【ミチオ・カクの 空想科学論と武井壮の挑戦仮説】
偶然聴いたHFMでの武井壮の挑戦仮説。
彼の場合、
メンタルリミット外しと
短時間練習の二つがキモの様子であるも、
詳細は不明。
競争世界では努力の裏づけが不可欠で、
その努力の効率性の実証が彼の目的ではないかと
推定されます。
メンタルマインドと肉体との結合、
これを10種競技にて実証した、と。
ただ、それが実証できたのは、
31歳のときだったらしい・・・・。
ま、普通の人にはまねできがゆえに、
彼の存在が目立つのかもしれない。
で、こういうメンタルリミットを外すことにおいて、
関連想起するのは、超弦理論研究のミチオ・カクでしょうか。
曲が小室哲哉本人を追い抜くように、
AIが人を追い越していく、というのが、
近未来像の最近の傾向のようです。
もっとも、
こういうメンタルリミットを外す場合、
あくまでも、リアル世界との関連性が大切で、
花から花びらだけを切り離して、
その花びらから何かが発生するとみるのは、
本末転倒でしょう、ね。
死体を解剖すると人間がわかると
思い込むのは、解剖学者のところ、
花から花びらを切り離して研究したとしても、
花びら研究家が、何かできるとは思えない。
つまり、人から精神だけ切り離して、
その精神が何かを産むということはない。
それは、ゾンビ精神が何も産まないのと同じですから。
いずれにせよ、
特定分野を切り開いたあとは、
その分野を見極めることでしょう、ね。
しかし、往々にして、
金魚の糞だけを一生の研究テーマにして、
時間と金を注ぎ込むのと同じようなことをする
筋の悪い人は多々おられます。
こういうのは、他山の石でしょう、ね。
ちなみに、
ミチオ・カクについては、
こちらは、ほとんど不知です。
ストリング理論の迷路の中に入って、
そこから、空想性の方向の二重迷路に
入っただけじゃないか、という感じもしますけど。
SF世界の現実化可能性と心的世界の非局所可能性の二つを
探索する迷路に入り込んでいる可能性は強いでしょう、ね。
もっとも、
Madに近い人のトンデモ発想は、
刺激満載ですので、
たまには、頭への刺激にはよろしいかもしれない。
ダ=ヴィーン∀!!
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