【シュタイナーの精神科学と医学】

こちらは、
臨床経験が先行するところ、
調査するときは、
シュタイナーの「精神科学と医学」とか、
『病気と治療』とか、『オカルト生理学』などを、
参照していきます。
人間の存在を四層構造からみていますので、
つまり、
肉体存在、
エーテル存在、
アストラル存在、
自我存在、
と、四層構造でみますので、
もっとも、ここからさらに、
次の発展段階の四層を斟酌していますが、
実用的には、この四層構造が基本となるところ、
これにさらに、霊的干渉性の有無を
かけわあわせると、かなりの確度で、
問題の所在に遭遇することが可能になります。
ただ、見立てで外れていたのが、
結核患者は汗をかく、という所見ですね。
実は、結核患者は汗をかくことがほとんどないそうで。
さて、最近は、
施療系のプロ先生との遭遇が多いところ、
各流派に依拠ないし、独自流派の確立の先生と、
多彩な方法で現場に関与されています。
実際、何が有効なのかは、
腰痛の心因性の事例をみてもわかるように、
その心因性をさらに探索していくと、
個別条件が異なることはあっても、
問題解決がかなりできることが判明しています。
そして、心因性の背景に、霊因性を設定すると、
かんたんに、問題が解けることも多々あります。
しかし、被施療者サイドでは、
まだ、肉体異常起因の発想に囚われておられる方が
ほとんどで、心因性問題を自力解決できる方は、
おられないようです。
こちらの見立てでは、心因性の問題は、
霊因性の問題がほとんどであると、しています。
ただ、不思議なのは、
霊因性の問題が、肉体異常として、
現象しやすくなっており、
その背景には、
左回転磁場の問題があるとするのが、
こちら独自の見立てになっています。
どうして、左回転磁場が強くなっているのか。
それは、電磁波の問題であり、
1998以来、宇宙衛星放送が本格化されたことと、
何かパラレルな問題があるとみています。
こちらが電磁波問題に参入していったのは、
2008年5月頃であり、
例のテレビでも話題になった
白装束グループの電磁波被害報告三部書の
検討からでした。
いったい、連中は、何をわめいて騒いでいるのか、と。
まずは、被害を受けているという集団の報告書からの
検討を開始しました。
もっとも、その教祖には癖がありすぎでしたから、
電磁波被害と霊的被害を取り違えていた要素が
かなりありまます。
強左回転磁場における霊的干渉被害。
それが、その集団の被害の実体であったと、
こちらはみなしています。

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