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【キラーコイルの秘密】
【シュタイナー『こどもの教育』について】
こどもの教育をどうするのか
については、
こちらはシュタイナー信者ではないので
彼の教育論については、単に、ああそうなの、
これで終わらせている。
シュタイナーのなかで
最も難解なのは
『教育の基礎としての一般人間学』で、
彼の人間存在の4様式についても、
はてさて、という感じで、
単なる仮説程度にしかみていない。
こちらはあくまでも、
徹底的に、理数系生徒を
輩出すればよいとして、
これに開き直っている。
なぜ、理数系生徒輩出なのか
というと、これが一番楽なので。
つまり、面倒くさいことはしない、と。
あと、
シュタイナードグマは、
霊的人種優位論と
宇宙発展史観の2つがあり
どうも、これが鼻についてしまう。
だから、
使えるものはないか
という観点から
シュタイナー宝庫を眺めているに
すぎない。
普通の人には
容易には
シュタイナーに近づけないので
その点、
シュタイナーデータの有無により
人を篩にかけることができる
ともいえる。
シュタイナーについては
やはり、『自伝』あたりが
入門書に相当する、かな。
こちらはナチスとの関係で
ナチスの敵とみなされた
シュタイナーに関心をもっている。
ところで、
シュタイナーに飽き足らない人は
ストレートに神智学大要に向かうことが
多い。
そういう人は
どこかに答えがあるだろうと思い
解を安直に反権威に求める癖があり、
自分の頭で考えることができない。
シュタイナー翻訳者の
高橋巌にしても、
反資本主義で凝り固まっており、
大本系の信者との付き合いが深く、
これは、もう、いってる、感じに
なり下がってしまっている。
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