アマ機の特徴=①重い②切れない③疲れる

初心のうちは、
値段だけで決めてしまうので、
①重い②切れない③疲れることを
使ってみてから経験することになる。
もっとも、
プロ仕様機を使ったことがなければ
比較のしようがないので、
アマ機のほうが安くて重い部品を使っているので、
そもそも重いマシンであることに気づかない。
重いから疲れることに気づかない。
さらに、
パワーがないのでに
切れないことにも気づかない。
切れないからバーが焼ける、
その結果時間がかかる、
そのためさらに疲れることに
気づかない。
まぁ、
重い切れない疲れるアマ機を
いくら振り回しても、
こりゃーだめだ、と思うに至るには、
黒船到来による気づきが要る。
しかし、そのためには、
3ないし4倍の金を払うことになるところ、
その決断がつかない人たちがいるのもまた事実である。
ええっ、俺たちプロじゃないし、と。
そういう開き直りをする人は、
永遠に①重い②切れない③疲れるサイクルから
離脱できないだけ。
だから、下手から脱出できない。
しかし最終的には、金次第なのだ、ということ。
ちなみに、
こちらはアマ時代を半年で抜けることができた。
そのきっかけはプロ山師との遭遇でした。
プロとアマとの歴然たる差を知ることに。
もっとも、そのときの山師はまだ駆け出しだったけど。
そのときはまだ知る由もなし。