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【キラーコイルの秘密】
【わかりやすい単純な物語に依拠すると楽そうにみえる(再掲載1417)】
宮台真司『世紀末の作法』1997において、
浅羽通明の二項対立的発想を
旧いオジサン的と
宮台が揶揄しているところ、
空理空論的には
絶滅対象のしたいようだが、
そうは問屋が卸さない。
宮台の女子高生好きが世の中問題を
解決しないように、
男女問題の二項対立をなくしたくても
なくすことはできない。
社会学が無力なのではなくて、
独自社会学を作り出せないおまえさんの
頭のなかの概念装置には分析と対策に
無力なだけでないのか。
宮台の世紀末の作法における問題提起は
それなりに使えるところがあるので、
たちまちは、宮台社会学の無力さ加減への
リンクつけとして、
下記のような単純記事を
紐づけしておこう。
宮台批判は師匠の小室批判を
含意するとだけ指摘しておきたい。
—————————-
https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/202309300000/
【わかりやすい単純な物語に依拠すると楽そうにみえる】
愛と調和、
あるいは
愛と平和、
という問題は
自由と民主主義、
という問題にも匹敵する
とみているのだが、
残念ながら世の中の事象は
標準と例外、平等と差別、
という具合に、
二項対立問題は
永久になくならない。
なくしたいと思うのは
勝手だが、
いかんせん、
ロシア、中国といえども
国内には常に、
対立派、反対派、
抵抗勢力が存在しており、
そんなに単純に
愛と調和、愛と平和に
満たされた世界は、
所詮、
おとぎ話の世界である。
仮面を被れば
アノニマス面のように
全員一様にみえるが
それは、
外形についてだけ。
面を外すと、
各人各様であり、
人の内面まで
一律ドグマで染まらない。
理想主義的な
単純な物語は
わかりやすいのだが、
人生後半から
それを信じてしまうと
あとは、
挫折の人生が待ち構えて
いはしないだろうか。
理想に燃える、
というのは、
若くて生きがいいときか、
よほどの暇学生くらい
であろう。
どうみても、
いまは、
いけいけどんどんの
時代ではなく、
密かに小サロンなどで
慰撫しあいこする
時代である。
どうみても、
群小割拠の様相であり、
せいぜい、
ひいきにする存在に
対して
推し活するのが
ストレス発散になる
程度であろう。
各自の蛸壷に
住処を確保し、
横とのつながりが
極端に
少なくなっている。
その蛸壷から出て
群れても
せいぜい
小サークルくらい
にしかならない。
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