まるで記憶から抜けているM.フーコー『知の考古学』

【まるで記憶から抜けている M.フーコー『知の考古学』】


吉本隆明氏というのは、
認識論者なのでしょうね、
彼は、フーコーの『言葉と物』を
最大限に、賛辞する。
そして、怖くなって、辞めた節がある、と。
その意味は不明のところ、
言語系、認識論系というのは、
不毛要素が強いので、
こちらにはピンとこない。
さて、
この三冊あれば、
当時の日本の思想を斬れるとされたものに、
『日本人とユダヤ人』、
『甘えの構造』、
『知の考古学』、
があるも、
日本の思想を斬ってどうしたいのか、
こちらには理解が及ばないものがありました。
おそらく、人文系の感覚と、
社会科学系の感覚が異なるのでしょう・・・・。
その後、フーコーに関しては、
『監獄の誕生』あたりから手をつけるも、
卒読するにいたらない。
監視と罰という観点から、
著者が何をいいたいのか、趣旨不明なんです、ね。
どうも、吉本氏とはソリが合わないのがなぜか、
といいますと、彼が認識論者だから、というのが、
いまのこちらの回答になります。
よって、言語論、文学論は、パスになります。
おそらく、認識論の振り回しは不毛でしょう。
ニーチェ主義者のフーコー氏にしても、
認識論の振り回しがありますので、
不毛なところがあります。
ダ=ヴィーン∀!!

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