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【キラーコイルの秘密】
【いまの人は批判されることを極度に恐れるのが難点】

難点を指摘されることを
極度に恐れるのがいまの人たちの
最大の特徴で、
ずばりいうと、
打たれ弱い、ということ。
つまり、粘り、踏ん張りがない。
さらにいうと、
思想形成がでたらめなので
借り物意識が強く、
そのため、
なんとしても主張するのだ、
という強いものがない。
だから強固な信念さえもない。
みていると、
時代風潮に流される者がほとんどで、
骨がある人物というのは
見当たらない。
殴られるとすぐにでもぎゃふんとなる。
気に入らない相手には
すぐ、死ね、というだけ。
ばか、あほ、くさい、しね、あっちいけー、と。
政治的独裁者だと政敵をすぐ抹殺したがる。
どこかの国の誰かさんのように。
もっとも、
どうみても、影武者にしかみえないけど。
佐藤優なども佐高信との論争を飛び越えて
名誉棄損の法廷闘争にすぐ持ち込むのは
思想的にチキンといわざるをえない。
本の売り上げが落ちている佐藤は
創価提灯記事を書くことで読者数を
あてにしてるんじゃないかとの佐高の指摘に
過敏に反応したのが佐藤である。
このあたりの低レベルに堕ちているのが
最近の佐藤優といえるのだが。
引用、辞書的解説に堕しているのが
最近の佐藤優の傾向で、
すでに賞味期限切れである。
労農派マルクス主義者の佐藤は
どうみても、講座派マルクス主義者の
池上彰と手を組んでいるのはどうみても
理解しがたい。
池上彰は、北原勇という
国家独占資本主義論のゼミ出身で
どこからみても、講座派じゃないのか。
慶應には、労農派マルク主義の教授は
ほとんどいないのが現実で、講座派が多い。