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【KillerCoilの挑戦86】 【知遇プロへの質問攻めが上達の近道?】
同極、対極を問わず、
積極果敢に、
知遇を得たプロへ、質問していくのが
いかなる分野においても上達の近道となる。
もっとも、関心のある分野に限定されるけど。
関心のない分野については、
当然、素通りになる。
こちらがシュタイナー再入門したのは、
依頼人様が、農業に転出したいという背景があり、
そこから、シュタイナー再入門の道筋をつけることになり、
きっかけは、アマから得ている。
だから、ヒントは、
格別にプロからとは限らない。
そして、シュタイナーとの関わり方は、
こちら独自のものとなった。
これは、自分のセンスが問われているにすぎない。
もっとも、役立ったのは、ネット上の翻訳であるけど。
そして、シュタイナーの面白さは、
本人の著作の中ではなく、他書による
番外編の『ロンギヌスの槍』の中に見出せたのは、
皮肉以外の何物でもない。
つまり、
シュタイナーの有害うさぎ駆除伝説が、
ナチス幹部により、ユダヤ人追放に
応用されていったのは、
歴史的皮肉以外の何物でもないといえる。
さらに、農業生産性をあげるため、
シュタイナーの農業論がナチスから注目されたこと。
ところで、
日本人の書いたものに影響を
受けるものはほとんどなく、そもそも、
Japan オカルティズムを
こちらは措信していないので、
もっぱら、
海外文献にヒントを見出すことが多い。
もっとも、
日本語文献で参考になるのは、
古代・中世の文献が圧倒的に多い。
戦前では、折口信夫あたりが秀逸とみているけど、
戦後では、吉本隆明あたりが、
ヒント満載ともいえるぐらいか。
もっとも、
立場的には、吉本とは相いれないけど。
唯一、吉本からは喧嘩の仕方を学んだともいえる。
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