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【KillerCoilの挑戦167】 【内海聡『心の絶対法則』pp.408】
副題は「なぜ「思考」が病気をつくり出すのか? 」
松久正などの口にかかると、
病気になるのは、あなたが病気になりたいからである、と
切り捨てる。
ええっ、となるけど。
まぁ、メダルには表と裏があり、
心のメダルの裏をみたい人はいないので、
あなたの心のメダルの裏には、
ちゃーんと、あなたが病気になりたいとある、と
断定されてしまうと、気の弱い方はぐらっとくる。
もっとも、指摘する側に、
あなたの心の裏がみえているワケではない。
みえないが感じるのだ、と
多分、鼻祖・教祖の立場から押し切っていく。
あとは、そうでないとの水掛け論となり、
勢いのある側に押し切られていく。
内海聡医師については、
メタトロンという量子波動器について本で
ちらっとみたにすぎないけど、
この人の根底には、人間不信がある。
さらに、
現代医学に対する緊急的な救急医療を除いての
絶望感が漂っている。
そういう不信の人が患者をみても、
人間不信の観点からみているので、
冷たく突き放して患者をみるのは当然となる。
下記のごとき他者批判する論法は
そのまま本人にブーメランし、
その人の気になっていることが
炙り出されることになる。
自分の色眼鏡でしか世間・人をみることが
できないのは当たり前であり、あとは、
ご同類が集まり、慰めあうだけとなる。
こちら的には、ご同類より、
異種対極の人のほうが面白い発想をすると
みているので、観察するのは、たいてい、
異種対極存在になることが多い。
以下、鼻祖・内海聡の病理心理学の教科書の概要。
人には様々な負の感情がある。
「トラウマ・ジレンマ」「支配欲」「反動」「依存」「被害者意識」など。
これらの感情が不幸な環境を生み出し、
さらには肉体に影響を及ぼして病気をつくり出す構造を解き明かす。
これら負の感情を解消するため、
世は「愛」「癒し」「言霊」の商売であふれている。
しかし著者は「それらはすべて依存ビジネスの販促戦略である」と言い切る。
負の感情を転換するために、
目先の愛や癒しはむしろ毒にしかならない。
真に負の感情を転換したければ、
負の感情をつくり出した原因を突き止め、
向き合うことでしか本当の転換は生まれない。
そして人間の心はもともと
「依存」「自己正当化」するようにセッティングされていると説く。
これが「心の絶対法則」だ。
本書ではまず、人間の心はどのような法則で動いているのか
17の「心の絶対法則」を解説し、
問題をつくり出した事実との向き合い方を教える。
また新型コロナ騒動時には、
日本は事実を客観視できず、同調圧力に負ける人々で満ちあふれた。
第3部では数字を基に新型コロナ騒動を分析するとともに、
まるで太平洋戦争当時と同じように自粛警察が横行した
日本人のメンタルにも痛烈な批判を加える。
依存や薬害の専門家として多くの患者と向き合い、
東洋医学の専門家でもある著者が
実際に診療に使っている精神構造分析法「内海式」の教科書であり、
大胆な人生転換のための書である。
まぁ、メンタルをいじるのは最後的手段であり、
内海式心理学は、患者恫喝の手段として使われる余地がある。
あなたの考え方に問題がありますよ、と
言われた側からすれば、
①Noと反発するのが必須であり、
②Yesと答える人はまずいない。
こちら的には、相手方が反発し、
自力解決の道を進まれれば本望だが。
他人に頼らずに、本人解決すれば、と。
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