【音響科学の名著とは】
戦闘機、ロケット開発の故・糸川英夫先生によると、
魔法の波動方程式がある、という。
もっとも、
シュレジンガーの波動方程式など、
検討するも、
その応用可能性についてまでは、
想像が及ばない。
たしかに、八木秀次先生関連の文献として、
手元に、昭和14年刊行の『音響科学』があるも、
入手したときは、ぱらぱらと見ただけで、
お蔵入りになっていた。
その序文で、音響の渦流については、
当時、未知分野に近いという指摘がある。
Theory of Vortex Sound (Cambridge Texts in Applied Mathematics)
さて、こちらのコイルを理論化していくに
さいして、これまで参照していたのは、
オイラーであった。
sinとcosに関する統一方程式、
eiθ=cosθ+isinθ
という方程式がそれで、
これを立体合成すると、
右回転螺旋になる、というレベルで
とまっていた。
左回転螺旋は、上記式に-iを乗ずると、
一応、こちらは仮説推理している。
しかし、それは、定量的定式化であり、
定性的な説明は、せいぜい、右回転と左回転という
までのことで、エネルギー性質については、
物理学といえども、オカルト学ではないので、
透視結果を定式化するというものではない。
さて、糸川先生が、専攻を
航空工学から音響工学に切り替えたときに、
最初に求めたのが名著であったという。
その名著とは、レイリーのTheory of Soundのところ、
どうも邦訳はされていない。
英書で約1000頁上下二巻くらいの厚さがある。
それは、1976年のもので、いまだに古典的名著であるという。
レベルは学部の物理学程度だと。
おそらく、
経験的なコイル開発から
理論的なコイル開発に脱皮するには、
こうしたTheory of Soundの洗礼を受けることは、
何かと役立つだろうとは思っている。
直接には、渦流の音響性が、関連があると
みている。
戦前の音響科学本と、
戦後の音の理論の名著の二冊を比較検討していくと、
おそらく、新境地が開かれることだろう。
それにしても、
これから、ゲルマニウムダイオードの拡張可能性に
ついて、実験に入る前なので、
音響インピーダンスの検討をすることで、
何かヒントが得られるかもしれない。。。。。
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