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【キラーコイルの秘密】
【重要】【シュタイナー人智と心智と霊智の3論(再掲載1330)】
シュタイナーについては
2010の10月くらいから検討開始して
2011にはあらかた検討終了している。
2012は補足的な検討。
『農業講座』から再検討になったのは
個人的にはよかったと解している。
こむづかしい論議は不要で、
実務的に使えるものは何なのか、
これに限定したにすぎないけど。
以下、最重視している本について。
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/201102170000/
【シュタイナー人智と心智と霊智の3論】
邦訳は、『人智学・心智学・霊智学』だけど、
「学」というのは、wissenschaftで、
せいぜい、論、という程度のものもあるので、
こちらの訳では、人智学というよりも、人智論、
という程度に押さえておきたい。
この邦訳は、
1909,1910,1911と、三年連続して、
類似したテーマを違った角度から講義した
興味深いものです。
まず、人智論の講義では、
左右、前後、上下の流れについてのシュタイナーの解説は、
エネルギー論にも応用できると解しました。
人智論・・・体について
心智論・・・魂について
霊智論・・・霊について
という構成です。
面白いのは、体について、
左から右の流れは、肉体的、
右から左の流れは、エーテル(生命)的、
前から後ろの流れは、感覚体的、
後ろから前の流れは、感覚魂的、
下から上の流れは、アストラル的、
上から下の流れは、自我的、
という説明です。
そして、各流れが合流して渦を描き、
その三軸の流れの合流が象徴されるのが、
心臓で、その心臓は四つの部分にわかれる、と。
つまり、
心臓において、
十字の合流形が象徴される、と。
そして、地理的には、
北から南への流れは、物質的な流れ、
南から北への流れは、エーテル(生命)的な流れ、
東から西と、西から東の流れは、
言語的な流れ、アストラル的流れで、
民族が東から西へ行き、そして、西から東へと移動したのは、
アストラル的な言語・イメージを獲得するためだったとする。
人間の体の構造をどう説明するかということで、
左右前後上下の三軸と、
地理的な南北東西の四軸の働きを
シュタイナーは解き明かしていく。
あと、心智論においては、
真善美などと人間の病気発生との関連が
指摘されていく、・・・・と。
そして、霊智論においては、
カトリックが、体・魂・霊の三つのうち、
霊を捨てたことに対する批判から説き起こしていく。
つまり、霊を捨てることにより、
カトリックは、唯物論への道を用意した、と。
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