【西角井正慶『古代祭祀と文学』】

【西角井正慶『古代祭祀と文学』】


折口信夫の弟子であった西角井正慶の『神楽研究』は、
師匠から絶賛されているところ、絶版につき、
高額なので、狙いを『古代祭祀と文学』に定めました。
また、『年中行事辞典』もあるところ、
民俗学的関心が高まれば、そうしたものに手が
行くかもしれないところ、いまは、検討保留です。
結局、折口学派というのは、
国学、
国文学、
民俗学、
そういうものを通じて、
神道概念を塗り替えていくことが目的みたいです、ね。
とどのつまりは、
日本固有のものから、
世界を塗り替えていくことが目的のようです。

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