【素養としてのヘーゲル歴史哲学】
世界理性=絶対精神の顕現過程論、
これが東洋から始まるヘーゲルの
歴史哲学講義であった。
世界史のリーディングの哲学モデルは、
すでに、ヘーゲルの歴史哲学として、
提出されているワケです、ね。
ええっ、ほんまいかな、
という懐疑の気持ちで、
こうした世界史のリーディングを読むのが
本筋で、そういう見方もあるということです、ね。
とはいえ、長谷川訳では
ヘーゲルを読まない。
旧訳でしか読まないです、ね。
赤ちゃんことばによる翻訳には、
こちらの抵抗があるワケです。
まぁ、ヘーゲルの中では、
一番読みやすいのが歴史哲学です。
美学講義、宗教講義になると、
ちと、怪しくなります。
言っていることがチンぷんかんぷんであるので。
論理学については、生徒用の
「哲学入門」あたりから入って、
理解不能と感じれば、
あなたはヘーゲルとご縁がないというまでのことです。
逆にいうと、
アリストテレスの形而上学とも無縁ということです、ね。
相対性の世界で余技なくされる方は、
総じて、形而上学とは無縁であるし、
ヘーゲルとも無縁であるということです。
ニーチェはどうかというと、
あれは、キリスト教の愛の平等主義を
攻撃しているだけになります。
弱者の論理に彼は我慢がならなかったのでしょう、ね。
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