【祭祀古代装置の研究へ】
今年の後半は、
どうやら、
古代祭祀装置の研究比較になりそうです。
比較の相手は、
古代日本祭祀装置と、
バリ島祭祀装置との二つです、ね。
相曾誠治などは、
国津系を毛嫌いしているところ、
そうとはがりにはいかないと解す。
中心を天津系にするとしても、
周縁を国津系とするとすれば、
全体として、いかなる祭祀装置がミニチュアとして
構築できるか、そのあたり発想をしてもよいと
考えています、ね。
いたずらに、対立的に考えたり、排除的に闘争するのではなく、
それなりの役割分担装置を工夫していく。
となると、逆に、役割分担を明確化すると、
縄張り越境行為に対しては、厳しい断罪がなされます、ね。
役割分担するということは、区別化することであり、
階層化することでもあり、ある意味で、徹底差別になります。
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