【現代語訳・古事記伝】
「雲の筏」というサイトから
本居宣長の古事記伝の現代語訳を
プリントアウトしました。
やっと、本居宣長と遭遇した、という感じです。
その出会いは、どこからきたのか。
それは、西郷信綱の『古事記の世界』で、
宣長、
鈴木重胤、・・・日本書記伝
レヴィ・ストロース、
メルロ・ポンティ、
この四人を手引きとして、
古事記について一書をまとめた、とあるのをみて、
ははーん、これまで、
本居宣長との接点がなかったことに気付いたことです。
たしか、
折口信夫と西郷信綱は、
どこかで、相互に批判をしていました。
いかなる論点をめぐってかは、不知ですが。
本居宣長については、
古事記の訓読本だけを
入手していたのみでした。
しかも、未読状態・・・・。
ある程度、万葉仮名に慣れていないと、
圧倒的な漢字の量にたいして、
免疫ができない。
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