【天台系密教師の事例検討】
真言密教系の遠隔加持師の場合は、
大日如来と菩提心と天部使役の三点セットしかないので、
意外と、こまかい技術はないので、すぐ検討終了しました。
ただ、あと、観音系の現世利益のシステム検討が
残っています。
さて、真言系の密教遠隔加持師と対照する形で
偶然にも、今度は、天台の密教師と遭遇です。
天台、真言ともに、当時は、
最先端のサイキック能力開発を競っていたようで、
より、原始的なのが、天台系のほうです。
真言系の場合は、教学のカモフラージュにより
迷彩が施されていて、素人の手に負える対象に
なりにくく、逆に、やりこめらる要素が濃厚です。
ただ、こちらは、実利的な頭が優先しているので、
使えるのか、使えないのか、だけで判断していくので、
何かにつかまるということはないです、ね。
使えるものを発見できなければ、はい終了ということで、
次の課題に移るだけですから。まぁ、楽といえば楽です。
思い悩むことがそもそもないですし。・・・・
まぁ、今回の事例は、ともに、
密教系で施療にかかわる人に関するものです。
ノウハウ的に、もぎ取るものがあるのか、ということ。
遠隔、想念放射、祈願祈祷、という点においては、
上記の二人の方は、先輩に該当します。
ただ、こちらは、自分がするのではなく、
何かに代理させようとする横着者の発想が強いため、
面倒なことをすべて他のもので代用していくワケです。
それで、自分の感知能力をあげるのでも、
努力不要、修行不要、瞑想不要ですから、
いかに楽にできるか、これを発想するだけです。
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