【再掲載1138】 【シュタイナーはお宝山なのか?】

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【再掲載1138】 【シュタイナーはお宝山なのか?】

法律系を法律カルトとみなし、
その特有の法学的思考回路を掌に乗せる
作業を復活させているところ、
まぁ、改正民法の解説は、
法律カルトの問題点をあぶりだしているので
この際なので、じっくり検討しておいて損はないと
みている。
以下、2013記事の再掲載。
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/201306040002/
【シュタイナーはお宝山なのか?】
何事もそうですけど、
すばらしいお宝山にぶち当たることにより、
それへの反応には各種あります。
つまり、
心酔し盲従していく人、
祖述解説の受け売りをもっぱらにする人、
心酔してはいてもそれを隠し表に出さない人、
心酔はしないがいつか応用をめざす人、
すばらしいお宝山を換骨奪胎し他に流用する人、
最初反発し次第に屈服していく人、
そこには正解がないとして遠ざかる人、
いくら読んでも不明でわからないとグチる人、
そもそもオカルト嫌いなので本能的に逃げる人、
など。
あなたは読んではいるが、
心酔していない、と
評されたことがありますが、
これは正解でしょう。
つまり、そもそも、
信仰体質ではないので、
何をみても、聞いても、
信ずるということはないです、ね。
ホンマかいな、根拠はあるのか、と
まず、疑いの網をかけます。
根拠不十分の場合は、
こちらが、
勝手に、根拠構築して、
別体系を構築していきます。
つまり、根拠薄弱なものは、
こちらが組み替えていきます。
まず、他説は、真に受けない、
そのまま受け取らない。
方法と立場の二重性の扉をこじ開け、
方法の奥にあるその人の思想的立場に、
こちらは踏み込んでいきます。
すると、大体、その人が、
何につかまっているのがみえてきます。
あるいは、その人が、
いかなるドグマを抱えているのか、と。
あとは、そのドグマに実用価値を見出せるか、否か。
これにより取捨選択していきます。
ドグマというのは、証明不要の準公理めいたものに
相当しますので、その妥当性の検証は、実用価値に
求めるというのうが、こちらの癖になります。