【再掲載1004】【マルクスに呪縛された元ロシア外交分析官】

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【再掲載1004】 【マルクスに 呪縛された元ロシア外交分析官】


2009記事より。
以下、【再掲載1004】
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/200907020007/
【マルクスに呪縛された元ロシア外交分析官】
プロテスタント神学と、
マルクス主義を基礎に、
ロシア外交の現場裏舞台をセッティングしていく。
中国研究家が中国嫌いであるがゆえに成り立つことはなく、
例外なく、
ロシアとかかわることは、
マルクス主義とかかわることになる。
マルクス主義が嫌いで、ロシア語を勉強することはまずない。
今回のムネオとセットにされて
背任横領罪に問われた人物は、
これを国策捜査として、
数年訴え続けてきた。
だが、本を出せば出すほど、
この人物の素養と教養の内容が自己暴露されていく。
最初、拝読したのは、
『獄中記』からであった。
少し、他の人と毛色が違うのは、
彼が、同志社の神学部卒で、
プロテスタント神学を身につけている
ドグマティストだということ。
その神学は、政治的には、解放神学として、
国家近代化を急ぐ場合の国家イデオロギーとして
使えるのが特色である。
ところで、
国策捜査の背景として、
これまでの国家歳出の傾斜分配を仕切っていた
旧い政治家の一掃ということで、
ムネオ直撃が本来の目的であった。
基本は、田中角栄型の税金を特定業者に
配分することにより、その配分した金の一部を
政治献金として還流させることで財をなす政治家の
金の仕組みを、とめること。
もうそうした傾斜配分はいいのじゃないか、ということ。
しかし、今度は、官僚側の利権拡大ということで、
政治家に対する官僚側の巻き返しがいま進行中である。
そして、警察が点数主義に変質していったように、
内部的には、ペーパーテストによる出世の道が
制度化されることにより、官僚機構は、
大きく変化している。
とともに、警察の利権拡大も進行中である。
その他、
小さいところでは、漢検の例の丸投げ利権の問題など、
見えにくい形での利権拡大は進行中である。
行政法にしても、自分に不利になる法律は作らないので、
まぁ、ザルに水は、いうまでもない。
さて、マルクスが、宇野弘蔵が、と
未練たらたら改革イデオロギーとして使えることを
元外交分析官はのたまう。
しかし、マルクス主義の根底は、
私的所有への憎悪感情があり、
労働価値論というのは、
金利生活者に対する憎悪で
埋め尽くされている。
第一バイオリンは、エンゲルスであり、
マルクスは、このエンゲルスに
操られた感がなきにしもあらず。
いずれにしろ、
官僚たちの中に巣食う国家社会主義というのは、
官僚ピラミッド支配を帰結するのみで、
官僚を利するイデオロギーとして活用できることを
示しているのが、あの元外交分析官なのである。

ダ=ヴィーン∀!!
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