【万葉集の「細旋」は巻貝か?】
万葉集の最初のほうに、
どの句だったか、
忘れたけど、
「細旋」が登場します。
この句は、折口信夫の国文学の発生でも
一回紹介されていたように記憶します。
螺旋に関心がある読み方をすると、
この細旋は、縦長のマキガイに相当すると
みています。
逆円錐形の貝ですね、それは。
また、
竹取物語に登場する子安貝とともに、
一応、それなりに文献に登場するものは、
謂れをもっていると推理しています。
釈迦が悟りを開いたとされる
菩提樹の下、蓮華の上、
そういうものに注目して、
菩提樹の実を取り寄せて透視すると、
黒Eg吸収性質のグッズでした。
これをインドの女性は首飾りにするという。
魔除け的におそらく使うのでしょう・・・・。
しかし、メンテが必要ですね。
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