【万葉仮名を弄る】

【万葉仮名を弄る】


音を拝借して、
漢字を弄る。
たまに、構文的には、
不、将、などが入る。
ただ、意味を取らずに、
漢字の音と、漢文の構文に逍遥する。
まるで、万葉仮名は、楽譜みたいな感じである。
57587.
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海若者 霊寸物香 淡路嶋 中迩(シンニュウなし)立置而 白波乎
わたつみは くすしきものか あわじしま なかにたておきて しらなみを
往昔の人は、書写しつつ、腕から字の運びを
つかんだのであろう・・・・。

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