【万葉仮名を弄る】
音を拝借して、
漢字を弄る。
たまに、構文的には、
不、将、などが入る。
ただ、意味を取らずに、
漢字の音と、漢文の構文に逍遥する。
まるで、万葉仮名は、楽譜みたいな感じである。
57587.
388
海若者 霊寸物香 淡路嶋 中迩(シンニュウなし)立置而 白波乎
わたつみは くすしきものか あわじしま なかにたておきて しらなみを
往昔の人は、書写しつつ、腕から字の運びを
つかんだのであろう・・・・。
音を拝借して、
漢字を弄る。
たまに、構文的には、
不、将、などが入る。
ただ、意味を取らずに、
漢字の音と、漢文の構文に逍遥する。
まるで、万葉仮名は、楽譜みたいな感じである。
57587.
388
海若者 霊寸物香 淡路嶋 中迩(シンニュウなし)立置而 白波乎
わたつみは くすしきものか あわじしま なかにたておきて しらなみを
往昔の人は、書写しつつ、腕から字の運びを
つかんだのであろう・・・・。
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