【シュタイナーの贈り物】
シュタイナーに敵対したナチスが注目したのが、
彼の農業講座で開陳されたバイオダイナミック農法
でした。
そこには、
近い惑星と遠い惑星の植物への影響の仕方の違いが
展開されています。
また、牛の雄の枝状角と雌の鞘状角との
エネルギー集積法の違いの指摘がなされています。
そして、牛の角に入れた肥料の元を希釈して
土壌に散布するホメオパシー式散布も紹介されています。
熱狂的な信者は、彼の後を追いかけて、
天体の植物への影響の可能性を拡大していきます。
農業をしていない者からすると、
やはり、注目するのは、
天体の人間への影響の仕方です、ね。
『天体と人間』に、そうした影響の仕方が
紹介されているようです。
また、『教育術』などでは、
宇宙のリズムといいますか、
人間のリズムは、一分間の呼吸が18回ということで、
四分の72回が、実は、心臓の一分間の脈拍でもあり、
また、その倍数の結果である25920が、
大きな周期で一巡する目安の数字であるとします。
マヤ暦の25920年というものまで、彼は構想しています。
そうした、宇宙規模にまで拡大すると、どうなるか。
そういうことを、シュタイナーはいつも気にしています。
星と人間との関係、
惑星と人間との関係、
そういうものをシュタイナーは、
いかに幻視したか、
たまに、遠くから人間をみると、
なるほどと思うことが多々あるようです。
また、内臓と天体との照応関係、
どうして、そういうものを構想できるのか、
普通の者にはわかりませんが、
そういうでかいスケールの話になると、
シュタイナーの独壇場のようです。
もっとも、実証的な人は、パスしますが。
しかし、宮澤賢治の小説などは、
実証的な人は読めないでしょう、ね。
たまに、『銀河鉄道の夜』など拝見すると、
鉱石がかなり登場し、この人は体外離脱して、
銀河まで行ったのではないかと、錯覚する記述も
多々あるようです。
まぁ、小説を読むような感覚で、
シュタイナーの贈り物を受け取ればよろしいのです、ね。
いちいち、小説を読んでいて、
あれは嘘だ、これは嘘だと思って読む人は
いませんから。
真実と事実の線引きをいたずらにするのではなく、
連想、想像、空想、幻想、・・・・と、
そういったものの一つとしてシュタイナーを見ると、
天体、宇宙、地中、地表にまつわる話は、
興味深いものがあります。
ダ=ヴィーン!!
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