【コイルの古事記・日本(書)記ネタ】

【コイルの古事記・日本(書)記ネタ】


万葉の高市黒人は、
遅れてくる人と称される。
それは、
来るものに立ち向かわずに、
去ったものを追い求めるからだ、と。
内田樹先生などは、
遅れマルクスと揶揄されます。
まぁ、消え去ったブームを追いかけても、
誰も相手にしないでしょう。
1000年に1人伝説は、厄病神として祭上げにて
終焉していますから。
せいぜい、軍事独裁イデオロギーか、
南米の解放神学支援イデオロギー程度にしか、
死活の道は残されていない。
それとも、
マルクス亡霊体は合気道イデオロギーなのか。
さて、
万葉をどう転がすのか。
折口信夫によると、
散文よりも、歌謡になったものから
切り取ると、それは、威力ある詞を
切り取ることに相当する、と。
しかし、相聞歌は、恋愛の隠語が
散在していますので、隠語を振り回しても、
それは、威力はないと解します。
隠語は暗号ですから。
暗号を知らない者には、意味不明の詞になりますから。
ところで、
コイルの古事記・日本(書)記ネタは、
御柱の回転話に強く絡んでいます。
日本書記あたりは、
陽神の左旋、陰神の右旋ですが、
こちらは、それをさらに発展させて、
陽神は左から右回転し
陰神は右から左回転したのだと、
解します。
へそから上のエネルギーの流れがそうなので。
へそから上のエネルギーの流れは男女で異なります。
男は、左回転に吸引されて、右回転で排出、
女は、右回転に吸引されて、左回転で輩出、
これが、回転エネルギーの流れになります。
これを明確に指摘しているのは、
こちらだけになります。
他のコイルは、へそから上のエネルギーの男女別が
ありません。
回転体への感応の仕方は、
男女で差があり、別だということです。
だから、へそから上については、
男女兼用のコイルというのは、
原則的にないです。
例外は二割ですが。
だから、夫婦使い回しとか、姉弟、兄妹の間での
使い回しも、原則的に不可になります。

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